EASTLAND MARINEオリジナルアノード(防蝕亜鉛)について
米国の環境法令対応に伴い、2019年10月でメーカー側のアノードの製造が終了しました。メーカー側説明では、最新の耐海水塗装により、アノード無しで引き続き海水でのトローリングモーターの使用は可能との事です。
EASTLAND MARINEでは、アノード無しでロワユニットを中心として、本当に電蝕が発生しないかどうかの検証を行っていない為、オリジナルアノードを国内製造に切り替え、みんこたふりーく時代の2021年5月より販売開始致しました。
◆EASTLAND MARINEオリジナルアノードのラインナップ
下記の通り、2種形状×2種サイズの計4つのラインナップを用意しております。
Type1 : ナイロンナットで留めるタイプ1
Type2 : ネジ切りしてあるタイプ2の2種類を用意しております。
スタンダードサイズ(STD) : 70ポンド迄のモデル(12〜24V)
ラージサイズ(LRG) : 70ポンド越のモデル(24〜36V)
Type2は、マキタ製サンダー用の刃の交換レンチが使用可能です。ホームセンター等でマキタ純正品、社外品等安価で入手可能です。
Type1 : ナイロンナットで留めるタイプ1
Type2 : ネジ切りしてあるタイプ2の2種類を用意しております。
スタンダードサイズ(STD) : 70ポンド迄のモデル(12〜24V)
ラージサイズ(LRG) : 70ポンド越のモデル(24〜36V)
Type2は、マキタ製サンダー用の刃の交換レンチが使用可能です。ホームセンター等でマキタ純正品、社外品等安価で入手可能です。
◆Type2の装着方法
EASTLAND MARINEオリジナルType2には、中心以外に2つの穴が開いております。貫通ではないので、この穴が見える側に来る様に装着します。
◆Type2の脱着方法
アイパイロットモデルのプロップは、1方向にしか回転せず、逆回転しないので、あまり強く締め込む必要は有りません。レンチの柄のテコを使わず、軽く指先の力で締め込む程度で取付して下さい。
マキタ製サンダー用レンチの場合、以下の様に使用します。
マキタ製サンダー用レンチの場合、以下の様に使用します。
マキタ製サンダー用レンチが無ければ、ペンチなどでも代用可能です。同様に取付の際は、強く締め込む必要は有りません。
◆犠牲電蝕効果/防蝕亜鉛の役割検証
亜鉛純度が高い素材の為、旧来のミンコタ製アノードよりも光沢が有り、犠牲電蝕効果は抜群です。1ヶ月で4回使用した物で、以下の通り犠牲電蝕しております。
◆交換時期に関して
交換時期は、1年を推奨しておりますが、使用頻度や状態により1年未満であっても適宜交換を推奨します。
当店オリジナルアノード販売開始より1年未満の為、防蝕効果を検証中の為、今の所『1年で交換』『1年以内で交換』とさせて頂いております。
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